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「食べログ」、ランチのお店探しに関する調査結果を発表
ランチのお店探し、「ネットで調べる」が6割でトップ
都市部は「街頭で決める直感型」、地方は「紙メディアで調べる慎重型」も多い
お店選びの決め手は「味」が7割超!
男性は「安さ」「ボリューム」、女性は「メニュー」「雰囲気」も重視
ランチクーポン使用経験者は53.5%、地方で積極利用の傾向に

ランキングとクチコミのグルメサイト「食べログ(http://tabelog.com/)」は、ランチのお店探しやランチクーポンの利用動向について、アンケート調査を実施しました。約1万人のビジネスパーソン(会社員・公務員・経営者・自営業など)から寄せられた回答結果を、一部抜粋してご紹介します。

【調査トピックス】※グラフなどの詳細結果は、PDFファイルでご覧いただけます。
●ランチのお店探し:「インターネット」が6割。女性のほうが、情報収集に積極的。
大都市圏は「街頭で見つける」割合も多く、紙メディア・クーポンブックは地方で浸透

●ランチのお店選びで重視すること:「味」が7割超でトップ!
男性は「安さ」「ボリューム」、女性は「メニュー」「雰囲気」などを重視

●予算別/お店選びでもっとも重視すること:予算が多い人ほど、味を重視する傾向に

●ランチクーポンについて:「使ったことがある」53.5%。女性では6割に!
 また、地方エリアのほうが都市部よりもクーポンを活用する傾向

●使ったことがあるランチクーポンの種類:グルメサイトのクーポン75.8%でトップ。
 紙メディアのクーポンを使う割合は首都圏より地方エリアが多い結果に

【調査結果まとめ】
今回の調査では、ランチのお店の探し方やクーポンの利用状況について結果をまとめました。まず、ランチのお店の探し方については「インターネット」が6割以上でトップに。「インターネット」「職場の人に教えてもらう」「フリーペーパー・雑誌」「クーポンブック」「クーポンがあるお店を探す」といった項目は女性のほうが多く、女性は事前リサーチを好む傾向がうかがえます。なお、エリア別の違いを見ると、首都圏は「街頭」「職場の人に教えてもらう」割合も多く、逆に地方は雑誌などの紙メディアを活用する傾向にあるようです。

ランチのお店選びで重視することは、男女ともに「味」が7割超でトップ。「メニュー」「雰囲気」「職場からの距離」「ネットのクチコミ評価」「ヘルシー、健康的」「クーポンが使える」など多くの項目で、女性が男性を上回っており、お店選びへのこだわりが強いことがうかがえます。

ランチクーポンについては、6割の人が「知っている」と回答。そのうち使ったことのある人は53.5%と半数以上。特に女性の利用経験者は6割以上と、男性よりも高い結果になりました。また利用経験を見ると、首都圏よりも地方のほうが利用経験者は多いようです。

使ったことのあるランチクーポンについては、トップは「グルメサイトのクーポン」。エリア別では、「フリーペーパー・雑誌」「クーポンブック」といった紙メディアのクーポンを使う割合はローカルエリアが多めという結果になりました。

【調査概要】
調査対象者:食べログ会員 調査方法:Webアンケート調査
調査期間:2015年5月28日(木)~6月1日(月)
回答者人数:12,044人(うち、会社員・公務員・経営者・役員・自営業など有職者が9,986人)
男女比率:男性58.4% 女性41.6% 調査実施機関:株式会社カカクコム
※四捨五入による端数処理のため、合計が100%にならないことがあります。
「ビジネスパーソンのランチ事情」外食ランチの頻度や予算、人気ジャンルなどの調査資料:
https://corporate.kakaku.com/press/topics/20150630

【⾷べログ(http://tabelog.com/)概要】
「信頼のできるレストラン選び」をコンセプトに2005年3⽉開設。ユーザーから寄せられたクチコミと点数評価から、独⾃に設けたロジックでレストランランキングを算出し、提供しています。
・点数について:http://tabelog.com/help/score/
・⼝コミ・ランキングに対する取り組み:http://tabelog.com/help/policy/
掲載レストラン数は約81万件、クチコミ投稿数は約667万件(2015年7⽉現在)。
⽉間利⽤者数は6,859万⼈、⽉間総PVは16億8,493万PV(2015年3⽉実績)。