株式会社カカクコムの子会社で、株式会社エイガ・ドット・コム(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:駒井尚文)が運営する総合映画情報サイト「映画.com(http://eiga.com/)」は、2017年にユーザーからの投票で高い人気を集めた映画10本と、期待外れだった映画10本を決定する特別企画「映画.com BEST10 2017」を発表しました。特設サイトでは、アニメの興行収入ランキングや、「2018年要チェックのアニメ映画」を、「3つのキーワード」で紹介するコンテンツもご覧いただけます。
特設サイト:http://eiga.com/etc/best10/
【総評(映画.com編集部)】
前年の「君の名は。」のような社会現象級のメガヒットはなかったものの、一般社団法人日本映画製作者連盟の発表によれば2017年の年間興行成績は2000年代で歴代2位でした。本年のベスト10を眺めてみると、「ラ・ラ・ランド」「美女と野獣」がミュージカル、「ベイビー・ドライバー」は音楽が重要な要素になっており、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」も70年代洋楽ロックの名曲の数々が作品を彩るサントラ盤が好評の一作と、音楽の果たす役割の大きい作品が受けたと言えるのかもしれません。また、2016年の当ランキングでは「シン・ゴジラ」「この世界の片隅に」「君の名は。」をはじめ邦画が5作品ランクインしましたが、17年は一転して邦画は1作品のみと、洋画が多く支持された1年となりました。さらに、近年勢いのあるアニメが、洋画も含めて1本も入っていないのも珍しい結果でした。
【映画.com BEST10 2017について】
・投票期間:2017年12月10日~2018年1月18日(木)
・投票対象となる映画:2017年1月1日~12月31日に日本国内で公開された作品
・URL:http://eiga.com/etc/best10/
【総合映画情報サイト「映画.com(http://eiga.com/)」について】
1998年8月以来、ハリウッドやヨーロッパなどから集めた最新の映画情報をはじめ、プロの評論家と編集部による独自の映画評やユーザーによる評価、レビュー投稿などのコミュニティ機能まで、幅広い映画情報を提供。約5万件にのぼる作品データベース、約22万人の人物情報、全国の映画館の興行ランキングや評論家のコラムなど、映画に関する話題を網羅しており、月間利用者数は国内の映画情報メディアとして最大規模となっています。(Nielsen NetView 2017年4月データより)
近年は、クラウドファンディング・プラットフォーム「MotionGallery」において、新たな才能と映画製作を支援する事業を展開。さらに2017年5月には、国内初のネット配信映画検索アプリ「映画.now(読み:エイガドットナウ http://eiganow.com/)」も提供開始するなど、さらなる事業拡大を進めています。
<映画.comデータ>
投稿レビュー数:約247,000件、登録作品数:約53,400件、登録人物数:約222,000人(2018年2月現在)
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【株式会社エイガ・ドット・コム 会社概要】
所在地 :東京都渋谷区恵比寿1丁目18番地14 恵比寿ファーストスクエア
代表取締役社長:駒井 尚文
事業内容 :映画情報サイト「映画.com」の企画・運営