株式会社カカクコム

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増税後の外食費に関する意識調査結果(回答者数:11,773人)
増税後の外食費、約3人に1人が削減に動く
もっとも減らしたい外食費は「1人での食事」、維持したいのは「大切な人との記念日の外食」   
日常の外食費を抑える一方、記念日などの”ハレの日”や、”女子会”の費用はキープされる傾向に

株式会社カカクコム(東京都渋谷区 代表取締役社長 田中 実、東証コード:2371、以下カカクコム)が運営するランキングとクチコミのグルメサイト『食べログ(  http://tabelog.com/  )』は、サイトユーザーに、消費増税と外食費に関するアンケート調査を実施しました。
全国から寄せられた11,773名の回答を集計した結果を一部抜粋してご紹介します。

~調査トピックス~

◆増税後の外食費*、「少し減らす」「かなり減らす」合計約35%。約3人に1人は削減に動く
増税後の外食費について、「特に変わらない」(64.9%)がもっとも多い回答となる一方、「少し減らす・かなり減らす」といった外食費を減らす意向の回答は約35%となり、約3人に1人は外食費削減に動いていることが明らかに。
*1ヶ月間の夜の外食費

◆削減対象は「1人での外食」(65.4%)、「大切な人との普段の外食」(38.4%)など日常的な外食
「1人での外食」(65.4%)「大切な人との普段の外食」(38.4%)「同性の友人との外食・飲み会」(28.7%)など、費用の調整が比較的容易な外食シーンにおいて減らしている模様。

◆”外食費削減派“でも、記念日・ “女子会”の外食費は維持・増加の意向あり
外食費を減らす意向の人でも、例外的に費用を維持・増やしている外食シーンについて尋ねたところ、全体では「家族や恋人など、大切な人との記念日の外食」(43.3%)がダントツの結果。男女別でみると、女性は「同性の友人との外食・飲み会」(24.0%)が「記念日の外食」(48.4%)に次ぐ割合となり、”女子会”重視の様子が伺える。

◆ライフスタイルの充実に外食を活用している人ほど外食費を変えていない傾向
増税でも外食費を変えていない人にその理由を尋ねると、「外食が好き」(43.7%)「満足度の高い外食をしたい」
(36.0%)など、食への関心の高さやこだわりを感じさせる回答が上位に。自由回答では「気分転換」「人脈作りや情報交換」「家族の団らん」といったコメントもあり、外食の時間を単なる食事の時間ではなくライフスタイルの充実やコミュニケーションの機会として活かしていることがわかった。

※調査結果詳細・グラフPDF:
https://corporate.kakaku.com/wordpress/wp-content/uploads/2014/04/20140428.pdf

【調査パネル】
調査エリア:全国
調査対象:食べログ ID登録ユーザー
調査方法:メールマガジンによる調査
回答者数:11,773人(男性7,257人、女性4,516人)
調査期間:2014年4月4日~2014年4月7日
調査実施機関:株式会社カカクコム
※四捨五入による端数処理のため、合計が100%にならないことがあります。

『食べログ』概要
“信頼のできるレストラン選び”をコンセプトに2005年3月開設。ユーザーから寄せられたクチコミと点数評価から、独自に設けたロジックでレストランランキングを算出し、提供しています。
・点数について:http://tabelog.com/help/score/
・口コミ、ランキングに対する取り組み:http://tabelog.com/help/policy/

【食べログデータ】(2013年12月末現在)
掲載レストラン数:約76万件、クチコミ投稿数:約500万件、写真投稿点数:約1,830万点
月間総PV:11億6,692万PV、月間利用者数:5,301万人(<内訳>PC:2,497万人、スマートフォン:2,639万人、フィーチャーフォン:165万人)

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