株式会社カカクコム

Menu

第44回価格.comリサーチ結果発表
『iPad購入状況調査』

iPad所有率は驚きの15%!未購入者の約2割が購入検討中
7割が「Wi-Fiモデル」を購入、6割以上が主に家庭で利用
電子書籍、ゲームアプリの充実が今後の普及のカギ

株式会社カカクコムが運営する購買支援サイト「価格.com(http://kakaku.com/)」が実施したユーザーへの意識調査「価格.comリサーチ」より、第44回調査『iPad購入状況調査』の結果を一部抜粋の上、ご案内します。
5月の発売時にはすぐに品切れとなり、7月まで品薄状態が続いたiPad。どれくらいの人が入手し、どのように使っているのかを、ある程度iPadの供給が安定してきた8月に調査しました。
調査結果詳細:http://kakaku.com/research/report/044/

【調査結果ダイジェスト】
■iPadの所有率:15.1%、新型デバイスに敏感な価格.comユーザーならではの所有率
■所有モデル:Wi-Fiモデルが7割以上、シビアなコスト感覚がうかがえる結果に
■購入の決め手:「機能が面白そうだから」が約6割、プライベート利用が主な目的か
■機能別満足度:1位「デザイン」(60.2%)、次いで「液晶」(55.8%)
処理速度に不満なユーザーはわずか5.0%、「携帯性」には評価が大きく分かれる
■iPadと組み合わせて使用している周辺機器:「無線LANルーター」(90.5%)が断トツ1位
■利用する場所:1位「家にいるとき」(66.4%)、家庭でノートPC代わりとして利用する傾向
■利用する目的:「ウェブサイトの閲覧」は購入前・購入後ともに約8割
「電子書籍」は、期待値のほうが高い結果に
■今後の購入意向:「購入予定はない」が約半数、購入検討者は約2割
今回の調査で、iPad所有率は約15%と、驚異的に高い結果となりました。
そのうち7割はWi-Fiモデルを購入し、家庭での利用が主であることが分かりました。
合わせて、利用目的はインターネットが断トツの1位となり、家庭内で自由に持ち運び、好きな場所でインターネットを使うための端末として使われている様子がみてとれます。
また、購入していない人の2割が今後の購入を検討しており、電子書籍やゲームが利用目的の上位にあがっていることから、今後の普及には、電子書籍やゲームアプリの充実が大きい影響を及ぼすことが予想されます。

【調査パネル】
調査エリア:全国
調査対象:価格.comID 登録ユーザー
調査方法:価格.comサイトでのWebアンケート調査
回答者数:10,850人
男女比率:男性89.4% 女性10.6%
調査期間:2010年8月12日~2010年8月18日
調査実施機関:株式会社カカクコム
※四捨五入による端数処理のため、合計が100%にならないことがあります。
詳細はPDF文書をご参照ください。
また、価格.com上でも詳細結果をご確認いただけます。
http://kakaku.com/research/report/044/
リサーチ結果のバックナンバーはこちら
http://kakaku.com/research/backnumber.html