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第32回価格.comリサーチ結果発表
「ビール、発泡酒、第三のビール-この夏飲みたいのは?-」

購入時の重視点、ビールは「味」、第三のビールは味より「価格」
不況の影響!?家飲み派が47%も増加
若者の酒離れ。飲まない理由1位は「飲めるが好きではない」
http://kakaku.com/research/backnumber032.html

株式会社カカクコムが運営する購買支援サイト「価格.com(http://kakaku.com/)」が実施したユーザーへの意識調査「価格.comリサーチ」より、第32回調査『ビール、発泡酒、第三のビール-この夏飲みたいのは?-』から、結果を一部抜粋し、ご案内します。
新ジャンルのビール系飲料へのシフトが顕著になる中、消費者がどんな嗜好性を持ってお酒を選び、飲んでいるのか、調査を行ないました。

【調査方法・ユーザーパネルについて】
調査エリア:全国
調査対象:20歳以上の価格.comID 登録ユーザー
調査方法:価格.comサイトでのWebアンケート調査
調査期間:2009年7月16日(木)~2009年7月21日(火)
回答者数:6,672人
男女比率:男87.1%:女12.9%

【調査結果ダイジェスト】
◆普段よく飲むお酒:1位はビール、若年層にはチューハイやカクテルなどが人気
◆購入時の重視点、ビールは「味」、第三のビールは「味」より「価格」
◆飲む頻度:4割が「ほぼ毎日」 若年層ほど頻度が低く、飲まない人の割合も高い
◆若年層の酒離れ。20代の飲まない理由1位は「お酒は飲めるが好きではない」
◆飲む頻度:昨年と比べ、あまり変化せず 飲む場所:外食から家へシフト

今回の調査では、昨年と比べ、お酒を飲む頻度はそれほど変化はないものの、昨今の不況の影響もあり、発泡酒や第三のビールを選ぶ機会が増えていることが表れる結果となりました。
飲む場所も、外食から家へ移した消費者が増えているようです。

また若年層では酒離れが顕著になっており、お酒を飲まない理由として「お酒は飲めるが好きではない」が1位となっています。
若年層ではビールには一定の人気があるものの、発泡酒や第三のビールよりも、女性を中心にカクテルなどソフトなお酒を選ぶ傾向が見られています。
ビールよりも安いことで人気となった発泡酒や第三のビールですが、実は若年層にはそれほどヒットしておらず、逆に同価格帯のソフトなお酒との競合が激しくなっているという状況も見て取れる結果となりました。

詳細はPDF資料をご参照ください。

また、価格.com上でも詳細結果をご確認いただけます。
http://kakaku.com/research/backnumber032.html

リサーチ結果のバックナンバーはこちら
http://kakaku.com/research/backnumber.html