株式会社カカクコム（東京都渋谷区 代表取締役社長 田中実 東証コード：2371、以下カカクコム）は、運営している秋葉原に関する情報サイト『アキバ総研』を、この秋、大幅にリニューアルします。その第一弾として、2011年9月13日（火）にデザインリニューアルをおこない、アニメ作品データベースと、これに連動するコミュニティ機能を提供開始しました。
URL：http://akiba-souken.com/
『アキバ総研』は、PCパーツ関連情報を取り扱う情報サイトとして2002年8月開設、専任記者が実際に取材して得た秋葉原の情報を、9年以上の長きにわたり、ほぼ毎日更新して提供しています。秋葉原が「パソコン・家電の街」から「アニメ・コミックの街」へと変遷を遂げていったのに合わせ、2007年1月にはサイトを全面リニューアルし、従来のPCパーツ情報に加え、アニメやホビー、コスプレといった情報ジャンルを追加して拡大を続けてきました。このたび、従来の「秋葉原の街に密着した情報サイト」から「アキバ系カルチャー全般を取り扱う情報＆コミュニティサイト」への全面リニューアルの一環として、まずは新たにアニメに特化した作品データベースと、これに連動したコミュニティ機能を提供します。
■今回の提供機能について
・国内アニメ作品情報をデータベース化、評価やクチコミを投稿可能
過去10年間の国内アニメ作品（テレビ放送、劇場版、OVA）の基本情報を掲載するとともに、「ヒトコト」と呼ぶ、短いクチコミ（140文字まで）を投稿できるようになります。
・アニメ作品への感想をリアルタイムで交換可能
テレビ作品に関しては、「ヒトコト」を放映話ごとに投稿可能です。放映中や直後などに、ファン同士が放映話に対する感想などをリアルタイムで交換し、作品への評価も投稿できます。
・マイページ機能
気になったアニメ作品をお気に入り登録したり、アニメ作品への趣向が自分と似ているユーザーをフォローすることもできます。
■今後のリニューアルスケジュールについて
10月上旬には、アニメ作品に対する「レビュー・評価機能」を提供開始し、放映終了したテレビ作品や劇場版、OVA作品への評価も投稿できる予定です。
現在、日本国内では数多くのアニメ作品が放映されていますが、アニメ作品を細かく総合的にフォローできるコミュニティサイトがほとんど存在せず、作品に対するユーザー評価はネット上に分散し、見つけにくい状況にありました。
一連のリニューアルによって、『アキバ総研』にユーザーからの評価が集約されることで、アニメファンの潜在的なニーズを満たせるものと考えています。
『アキバ総研』は今後も、日本のアキバ系カルチャーファンのニーズに応えられるようなサービスを拡充し、ユーザー同士のコミュニケーションの活性化、さらにはアキバ系カルチャー全般の活性化に役立っていけるよう努めてまいります。
