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Open Network Labが起業家育成プログラム第2期の募集開始
― カルチュア・コンビニエンス・クラブとビットアイルがパートナー企業として参画へ ―

株式会社デジタルガレージ(大証JASDAQ 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役/グループCEO:林 郁、以下:DG)と、株式会社ネットプライスドットコム(東証マザーズ 3328、本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼 グループCEO:佐藤 輝英)、株式会社カカクコム(東証一部 2371、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 実)の3社が運営する「Open Network Lab」(以下、ONL)は、グローバルな視点を持ったエンジニアの起業を支援するインキュベーションプログラム「Seed Accelerator」の第2期募集を本日より開始しました(http://onlab.jp/)。Webサイトの専用フォームを通じて2010年12月1日まで募集を受け付けます。

Seed Acceleratorでは、高い技術力と有望なビジネスプランを有する個人やグループを公募します。応募の中から選抜したチームに対して、サーバー環境やオフィススペースといった施設や当面の活動資金を提供すると共に、経験豊富なエンジニアや起業家、経営者といったメンター(指導者)によるアドバイスを行います。3カ月間の育成期間を経てプログラムを修了したチームには、国内外のベンチャーキャピタリストや起業家に、サービスに関するアピール
を行う機会を与えます。2010年7月から開始した第1期には41組の応募から選ばれた7チームが参加し、3カ月間のプログラム期間を終えました。
この間、シリコンバレーで活躍する複数の起業家や弁護士などによるアドバイスを受けました。また、9月30日にDGが開催した「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2010」で行った成果発表会では、メンターの一人でもある米Twitter社 共同創業者のBiz Stone氏が直接指導しました。
第2期プログラムの育成期間は2011年1月初めから3月末までの3カ月間です。

また第2期プログラムからは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(東証一部 4756、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼 CEO:増田 宗昭、以下:CCC)および、株式会社ビットアイル(大証JASDAQ 3811、本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO寺田 航平)が、パートナー企業としてONLの活動に参画することになりました。

CCCは自社の事業との親和性が高いサービスを開発するSeed Acceleratorの参加チームに対して、Webサイトや店舗などとの連携を通じた支援を行います。また、ONLが開催する月例イベントなどのスポンサーになります。ビットアイルはSeed Acceleratorの参加チームに対して、自社のクラウドコンピューティングサービス「サーバオンデマンド」を1年間無償で提供し、サービス開発や立ち上げをインフラ面でサポートします。
サービスの本格稼動・拡大の際には、追加のインフラ支援も予定しています。このほかONL事務局にもサーバー環境を提供します。
「ビットアイルは、創業期より多くのITベンチャー企業を顧客としており、こうした企業と共に成長してきました。
このたびONLの取り組みに共感し、日本発の世界に通用するインターネットサービスの立ち上げを通じた日本のITベンチャー市場の活性化に貢献したいと考え、協賛することにしました」(ビットアイル 代表取締役社長 兼 CEO:寺田 航平)。

【Open Network Labについて】
所在地: 東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 代官山デジタルゲートビル 11階
ホームページ: http://onlab.jp
Twitterアカウント: http://twitter.com/on_lab