株式会社カカクコム

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『価格.com』、消費者の声をもとに支持された製品を選出する
『価格.comプロダクトアワード2009』を発表
~2009年は、不況の影響で市場全体が停滞する中、
底力のあるメーカーの人気製品が相対的に評価される結果に~

株式会社カカクコムは、同社が運営する購買支援サイト『価格.com(http://kakaku.com/)』を利用するサイトユーザーの声をもとに、2009年1年間を通じて、価格.comに掲載されている製品の中から、ユーザーにもっとも支持された製品を選出する『価格.comプロダクトアワード2009』を発表します。本アワードの特設ページでは、受賞製品に対してユーザーから寄せられたクチコミやレビュー(評価)、カカクコム担当者による総評などを掲載するとともに、大賞受賞メーカーへのインタビュー記事なども、随時更新していきます。
結果発表ページ: http://kakaku.com/productaward/

2009年度の対象部門は、2009年の1年間に発売され、価格.comの取扱い製品分野において、特に人気の高い「パソコン本体」、「パソコン関連」、「AV家電」、「生活家電」、「カメラ関連」、「携帯電話」、「カー用品」の7カテゴリ106部門となりました。集計対象期間は、2009年1月~12月となります。
※なお、レビューやクチコミが一定数に満たない製品は評価内容に関わらず選考対象外となります。
本アワードでは、価格.comユーザーによる製品レビューやクチコミ情報などのデータを独自にポイント集計し、各賞を選出しています。評論家や有識者などの権威が決定したアワードではなく、また広告宣伝などに左右されやすい、いわゆる「売れ筋商品」のアワードでもなく、ユーザーが実際に製品を利用してどれだけ満足感を得たかをベースにした、他にはないタイプのアワードになっています。

2009年の結果を見ると、折から続く不景気の影響によって、消費者側の低価格志向がより一層強まり、エコポイントや高速道路休日1000円化などのポイント還元対象製品や、節約志向の製品が高く評価されるという傾向が強く出ました。また、パソコンやデジタルカメラなどの市場はかなり停滞してしまった1年でしたが、そんな中でも、スマートフォンやSSD、デジタル一眼カメラ、イオン発生器など、いくつか話題を呼んだ製品もありました。しかし、こうした新しいタイプの製品はまだ発展途上段階ということもあり、総合的な完成度・満足度では、底力のある定番メーカーの人気製品のほうが相対的に高い評価をつける結果となりました。

2009年に、「買ってよかった」とユーザーが高く評価した製品は、必ずしも一時的なブームに乗って出てきた製品ではなく、1つ1つユーザーの声に真摯に応えながら進化してきた「底力のある」製品であったことを改めて感じる結果となっているようです。
※価格.comプロダクトアワード2009は、モバイルサイトからもご確認いただけます。
モバイルURL: http://m.kakaku.com/static/productaward/2009/ 
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プロダクト大賞受賞製品(7製品)
【パソコン本体 プロダクト大賞】
アップルiMac MB950J/A (Mac デスクトップ)
【パソコン関連 プロダクト大賞】
インテルX25-M Mainstream
SATA SSD SSDSA2MH080G2R5
 (SSD)
【AV家電 プロダクト大賞】
東芝 REGZA 42Z8000 (液晶テレビ)
【生活家電 プロダクト大賞】
ダイキン工業 光クリエールACM75K (空気清浄機)
【カメラ関連 プロダクト大賞】
キヤノンEOS Kiss X3 ダブルズームキット (デジタル一眼レフカメラ)
【携帯電話 プロダクト大賞】
パナソニックdocomo PRIME series P-01B (携帯電話)
【カー用品関連 プロダクト大賞】
パナソニックCY-ET909KD (ETC車載器)

価格.comプロダクトアワード2009概要
■ユーザーの声をもとに製品を選出
店舗のPOSデータをもとにした販売数や販売額、専門家や著名人による選出などとは異なり、ユーザーから寄せられたクチコミ情報や製品レビューなどをもとに、本当に支持の高い製品を選出しました。
※投票形式を取らず、過去1年間のユーザーの行動のみで順位を選出することで、組織票等による順位変動の無い、純粋にユーザーの支持を得ている製品を選出しています。

■選考基準
ユーザーによるレビュー、クチコミ掲示板のレポート内容などをもとに総合的に算出しました。
※尚、以下の製品は評価内容に限らず選考の対象外となります。
・レビュー・クチコミ数が一定数に満たない製品

■対象カテゴリ・部門
価格.comの取扱い製品分野において、特に高いアクセスを誇る「パソコン本体」「パソコン関連」、「AV家電」、「生活家電」、「カメラ関連」、「携帯電話」、「カー用品」の7カテゴリ106部門が対象。人気製品や定番製品から、通好みな製品まで数多く網羅しています。

■各賞
・プロダクト大賞・・・パソコン本体、パソコン関連、AV家電、生活家電、カメラ関連、携帯関連、カー用品の各カテゴリにおける最も高い支持を得た1製品を選出
・部門賞(金賞・銀賞・銅賞)・・・各カテゴリ内各部門における上位3製品を選出

【購買支援サイト価格.com概要】
月間利用者数2,293万人、月間ページビュー8億5,010万PV、累計クチコミ件数約1,000万件、
サイトにおける掲載商品総数は約6,015万点