発売直前のWindows 7、Vistaに対する不満解消を望む声多く
購入理由の6割が「パフォーマンス向上に期待」
乗り換え予定の4人に1人が搭載PC購入を検討、PC市場の活性化にも期待
http://kakaku.com/research/backnumber034.html
株式会社カカクコムが運営する購買支援サイト「価格.com（http://kakaku.com/）」が実施したユーザーへの意識調査「価格.comリサーチ」より、第34回調査『Windows 7発売直前アンケート！－あなたは買う？買わない？－』から、結果を一部抜粋の上、ご案内します。
10月22日に発売される新OS「Windows 7」。Windows Vistaで数多く指摘されていたパフォーマンス面での改善がなされていることもあり、期待度は比較的高いといわれているWindows 7に関して、ユーザーの購入意向や期待する点、購入方法などを調査しました。
【調査結果ダイジェスト】
◆「Windows 7を知っている」：96.0％ 発売日を知っていた人は57.9%
◆6割が購入を予定、そのうち半数以上が「時期は未定」
◆パソコンの購入時期が新しいほど、Windows 7への移行意欲が強い
◆Windows Vistaからの乗り換えが57.6%、次いでWindows XPが39.1%
Windows Vistaに対するパフォーマンス面の不満が理由か
◆購入理由：「パフォーマンス面での向上に期待」が63.2%で1位
◆期待度が高いのはWindows XPユーザー
「Windows XP互換モード」の存在が大きく影響？
◆購入方法：「アップグレード版を購入」が30.6％で1位
「Windows 7搭載パソコンを購入」が24.7％、パソコンの価格下落も影響
今回の調査では、Windows Vista・XPユーザーともに、Windows 7に対する期待度は比較的高く、特に、購入する理由として「パフォーマンスの向上に期待」が1位となり、Windows Vistaに対する不満点を解消するOSとして期待されていることがうかがえます。
また、Windows 7の購入予定者のうち4人に1人が、搭載パソコンの購入も検討していることから、冷え込みが続いていたパソコン市場の盛り上がりも期待できそうな結果となっています。
【調査方法・ユーザーパネルについて】
調査エリア：全国 調査対象：価格.comID 登録ユーザー
調査方法：価格.comサイトでのWebアンケート調査
回答者数：10,715人 男女比率：男91.5％：女8.5％
調査期間：2009年9月17日（木）～2009年9月24日（木）
調査実施機関：株式会社カカクコム
詳細はPDF資料をご参照ください。
また、価格.com上でも詳細結果をご確認いただけます。
http://kakaku.com/research/backnumber034.html
リサーチ結果のバックナンバーはこちら
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