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<第33回価格.comリサーチ結果発表 「スマートフォン購入状況調査」

スマートフォン、5人に1人が所有、半数は「携帯に加えて買い増し」。
今後はキャリア間でのシェア争いが激化!?
~「iPhone」が所有率55%とトップを走るも、発売約1年でドコモがシェアを急拡大~
http://kakaku.com/research/backnumber033.html

株式会社カカクコムが運営する購買支援サイト「価格.com(http://kakaku.com/)」が実施したユーザーへの意識調査「価格.comリサーチ」より、第33回調査『スマートフォン購入状況調査』から、結果を一部抜粋し、ご案内します。
「iPhone 3G/GS」や最近登場したグーグル携帯など、話題に上ることの多いスマートフォン。ユーザーの所有率や、利用状況、満足度などに関して調査を行ないました。

 【調査方法・ユーザーパネルについて】
調査エリア:全国   
調査対象:20歳以上の価格.comID 登録ユーザー
調査方法:価格.comサイトでのWebアンケート調査  
アンケート期間:2009年8月20日(木)~2009年8月25日(火)
アンケート回答者数:6,149人  
男女比率:男88.4%:女11.6%

【調査結果ダイジェスト】
◆約5人に1人が何らかのスマートフォンを所有
◆スマートフォン所有者におけるキャリア別シェア:ソフトバンクが61.5%を占める結果に。「iPhone 3G/GS」の所有率は約55%。
 約1年間でシェア14.8%と猛追するドコモ。
◆約半数のユーザーがスマートフォン1台だけでなく、複数の携帯端末を利用
 買い増し理由の多くは、スマートフォンでは実現できない機能が多いこと
◆購入理由:1位「PC用Webサイトの閲覧」が66.7%
◆満足な点:「PC用インターネットが使える」「液晶の大きさによる画面の見やすさ」
 不満な点:「バッテリーの持ちが悪い」「おサイフケータイが使えない」
◆所有していない人の約半数が「スマートフォン購入したい」

 今回の調査では、スマートフォンの所有者が5人に1人となり、そのうち「iPhone 3G/GS」の所有者が55%と、iPhoneの高い所有率を示す結果となりました。
一方で、昨年秋にスマートフォンを発売開始したドコモのシェアが約15%と、購入者が急増していることがうかがえます。
また約半数のユーザーは一般の携帯電話に加えて買い増したと回答しており、その理由としてスマートフォンでは実現できない機能が
多いということが挙げられました。
しかし総じてスマートフォンへの期待や注目は非常に高く、実際に購入したユーザーの満足度も高い傾向にある結果が出ており、今後はスマートフォンでもキャリア間のシェア争いが激しくなることが予想されます。

詳細はPDF資料をご参照ください。

また、価格.com上でも詳細結果をご確認いただけます。
http://kakaku.com/research/backnumber033.html

リサーチ結果のバックナンバーはこちら
http://kakaku.com/research/backnumber.html